
不動産関係のチラシや情報誌などで住宅を買って見てみると、多くの物件で「なんだか同じような間取りが並んでるな〜。各社どこが違うんだろう?」と気付いた人もおられるかもしれません。特にマンションの角部分や最上階以外にあたる「中住戸」と呼ばれる物件は、
・全体的に上下に細長い形
・玄関は行って1本の廊下がある
・廊下の突き当たりがリビング、ダイニング
・リビングは多くの場合、廊下から出ると左右にドーンと広がる
・廊下の左右、2〜3個の部屋がくっついている
という特徴を持っています。
分譲マンションだと間取りや設備はある程度変更可能ですが、標準的なマンションの間取りといえば上記のような項目が当てはまるでしょう。普通ならもっと色々な間取りが考えられるのですが、各物件の採光性、換気(通風)、各部屋への動線(利便性)、住居としての関連法案クリア、施工性(開発・工事する方の都合)などバランスよく加味した結果、あのような形になっています。しかし、各社がそんな間取りでやってしまうとマンションとしての違いが出てこなくなってしまうので、マンションの広告チラシなどでは
・最新の住宅設備
・各種共用施設
・立地条件、周辺環境
・建物としての頑丈さ(耐震性など)
といった項目がアピールポイントとしてあげられていて、間取りについてはあまり触れられていない事が多いはずです。アピールしようにも、バシっとアピールしにくいというのが現実的なところでしょうか…なので
・間取りについて、とことん追求したい方
・水周りを変わった位置におきたい方
・一戸建てのように開口部を沢山付けてみたい方
・地下室、中二階、ロフト、吹き抜けなどが欲しい方
などのように間取りに高い自由度を求める方にとってはマンショング暮らしは適していません。ただ、マンションの1階であれば地下室を設けた物件があるかもしれません(※ほとんど見たこと無いですが)し、マンションで最も高い物件となる最上階であれば開口部を一戸建てレベルに改修してしまう事は可能ですが…かなり高コストとなるでしょう。
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